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1が月ほど前にテレビの名画劇場(のような番組、解説付きで名画の部類に入るもの、 単に古いものなどを放映しているチャンネル)でドクトルジバゴがあったので、 一応録画をしてもらって、この週末に見ました。 皆さんもご覧になって覚えている方もいると思います。 この映画のオリジナルは1965年となっているので、52年も前の映画と気が付いて まずそれでびっくり。我らが高校時代で、まだ皆さん多感(?)だったころの事で、 ご覧になった方は感激の残っている方もいると思います。
ロシアだかソ連だかの革命のころの悲恋の美しい物語でしたよね。 あの若かったころ日本語の字幕を読みながら必死(?)で見た時と、 良い年になって字幕なしでみるのとは、感じ方も違いし、 覚えていなかったところもあって、飽きずに見てしまいました。 サウンドオブミュージックの時と同じで、テレビの前に張り付いて見てしまった。 ただ、この映画はもうしばらくはテレビに架かっても見なくていいというところが、 サウンドオブミュージックとは違うのですが、これは筋の違いなのかな?
長い映画だとは思っていましたが、全部で3時間半で途中で休憩も入っていたんですね。 2日に分けてみましたが、見終わったあと、ほうーっとため息をまたついてしまって・・・。 この映画に出ていた俳優さんたち、ほとんど我らより10歳前後歳上ではと思いますが、 もうリタイアしているのか、亡くなっているのか、彼らの話も聞きませんね。時は移るですね。
良い映画は古ぼけないと思っていましたが、この映画もその一つ。 私にはちっとも古ーい映画の感じしなかったのは、 単に私が気に入っているだけかどうか知りませんが。 ジョン・ウエインなんかの映画は今見るとなんか古くてやぼったくて・・・と思いますが。
そういえば映画ばかり見ていた同級生がいらっしゃいましたが、お名前ちょっと思い出せません。 その方もこのサイトはご覧になっているか?いればご意見はなどと思ったりします。
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